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2016

2015年間チャート

CATEGORY日記

2015年間チャート

①Christina Vantzau/No.3/Kranky
 70年代プログレバンドのようなアートワークが素晴らしい。ジャケットに裸体の人物が2人写っているけれど、サウンド自体は人気のない渓谷を音で表現したような世界観。こんな音が聞けるなら、渓谷に一人取り残されて歩いて帰るのもいいね!!!

②Kendrick Lamar/To Pimp A Butterfly/Aftermath
 前作に比べ、格段に音が良くなっている のが最初の印象。全編を通しての解説が自分にはできないけれど、これが素晴らしいアルバムということなら分かる。2015年の一曲を選ぶなら、間違いなくケンドリックの「i」ですね。

③Anthony Child/Electronic Recordings from Maui Jungle Vol. 1/Editions Mego
 やや現代音楽寄りなシンセミニマルアンビエント2枚組。電子音のみで熱帯の密林世界を描写したDavid tudorの『Rainforest』(傑作!)を過去に何度もリスニングしてた自分としては、それと少しダブるような作品。こちらはフィールドレコーディングにモジュラーシンセの上物が乗っているので、聞きやすい。

④RAU DEF/WSCALATE2/BULLMOOSE
 ポップすぎるくらいポップで驚いた。こんなに楽しく聞けるヒップホップはこれが初めてかもしれない。絶対に1st「ESCALATE」を聞いて、PUNPEEの来歴を確認してから聞いた方が良いと思う。

⑤Bishop Nehru/The Nehruvian EP
 普段、NYPとかフリーダウンロードの音源は、かなり有名なものしか聞かないんだけど、USの音源サイトにアクセスさえすればいくらでも良作がタダで聞けるので助かる。後半のヌメッとしたトラック/ラップがメロウで良い。

⑥The Internet/Ego Death/odd future
 相変わらずラグジュアリーというか、リッチにくつろげる音楽。でも前作の身体の力が抜けてグネグネになる感じはないな。

⑦Kohh/YELLOW T△PE 3/GUNSMITH PRODUCTION
 日本で今一番トラップが似合ってる。

⑧空間現代/空間現代Remixies/headz
 リミサー陣を見て、「サブカルだなー」と思った。もしこのアルバムをBGMにしている空間があったとして、そこは絶対に居心地がよくないと思う。

⑨Biosphere & Deathprod/Stator/touch
 冷え切ったミニマルアンビエントがtouchより。そこはかとなく不気味な作品だけれど、気づくと最後までボーっと聞いていることが多かった。Deathprod(superilentのメンバーなんですね)の音源再発して欲しい。

⑩Xinlisupreme/始発電車 The First Train/ Virgin Babylon Records
 これまでの内向的な世界観への反動なのか、政治色が顔を出してきた。前作は大曲にどうしても目が行くアルバムだったけれど、今作はその点バランスが良い。”I Am Not Shinzo Abe”がoiパンクみたいで、楽しい笑 初めて聞いた時爆笑した。

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<Christina Vantzau/No.3>



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